歯間ブラシとフロスの違い

まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今月は歯間ブラシとフロスの違いについて

ご紹介したいと思います✨

皆さんは普段歯磨きの際に、どのような清掃用具を使ってますか?

歯ブラシ…?歯間ブラシ…?フロス…?

実は歯ブラシだけでは汚れを十分に落とすことはできません。

歯と歯の間にブラシの毛が届かず汚れは残ったままなのです。

この残った汚れ(プラーク)が歯周病や虫歯の原因になってしまいます。

そこで登場するのが歯間ブラシやフロスといった補助道具です。

歯ブラシだけでは取りきれない、歯と歯の隙間に残った汚れを

取ってくれるのです!

歯間ブラシは、持ち手の先に針金とナイロンの毛がついてるもので、

歯と歯の間に通して使います。

歯間の広さに合わせて様々なサイズがあります。

歯周病などで歯肉が下がっている方や、

歯と歯の間の隙間が広い人はフロスでは汚れが取りずらいので

歯間ブラシがオススメです。

フロスは、糸ようじのことです。

持ち手のついた「ホルダー型」や、

指に巻きつけて使う「ロール型」があります。

歯間ブラシと同様に歯と歯の間に通して使います。

健康的な歯茎は歯間が狭いので、歯間ブラシを無理やり通すと

歯肉が傷ついてしまうので、フロスがオススメです。

まるやま歯科では、ひとりひとりに適した歯ブラシや、

歯間ブラシのサイズをご提案しております。

また、歯間ブラシやフロスの使い方もメインテナンスの際に

一緒に練習をして、正しい使い方をお伝えしております。

気になることがあれば、衛生士やその他スタッフに

お気軽にお声掛けください!

ご来院お待ちしております✨

image1

本年もどうぞよろしくお願い致します。

みなさんこんにちは♪

明けましておめでとうございます!

今年も宜しくお願い致します!スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしています!

1月になり寒さも一段と厳しくなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

体調を崩さないよう暖かくお過ごし下さい。

新型コロナウイルスも新しい株がでできていますね、、、

少しずつ増えてきていますので感染対策を継続して行なっていきましょう!

まるやま歯科では2月に院内の改修工事を行います。

ユニットが1台増え、新しい器械も入ります。

1週間ほど休診になりみなさまには大変ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

4月には新しい先生も勤務してくれる様になりますので、またご紹介させていただきますね!

もうすぐクリスマス♫

こんにちは!

本格的に寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

クリスマスのイルミネーションが街に輝く季節になりました!

クリスマスが近づくと気持ちがワクワクしますね☆

今年も、まるやま歯科ではクリスマス仕様の飾り付けをしています。

来院された際は、ぜひお楽しみください(^^)

IMG_0456

IMG_0455

 

 

 

 

 

 

IMG_0450

超音波スケーラーのご紹介

みなさんこんにちは!だんだんと寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、先日受けさせていただいた「CEC in Kyusyu 2021 歯科衛生士のためのオンラインセミナー」を受けて、歯科衛生士の歯石取りの道具のひとつである超音波スケーラーについてお話をしたいと思います。

文字通り、超音波で歯石を除去していくのですが、歯周病の原因となる歯茎の中の歯石を除去するのに、とても優れています。

IMG_0341のコピーIMG_0339のコピー当院ではこちらを使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様々な形をしたチップを患者さんに合わせて選択していきます。

またこのチップ類は、使い続けると先端がすり減り、振動が弱くなっていくため、毎回適したチップの長さかどうか確認し、使用する必要があります。

この機械は、当てるだけで硬い歯石も砕けて取ることができたり、直接チップを当てなくても、超音波の振動によって発生した気泡が消滅することによって、歯茎の中の悪い毒素や汚染物を取り除く効果もあります!(キャビテーション効果)

歯茎の中の歯石取りは、己の技術を向上させることはもちろん、こういった機械の正しい知識や、使い方・効果を理解し、使用していくことも大切だと思いました。

みなさまの歯の健康を守るためさらに精進していきます。これからもまるやま歯科をよろしくお願いします!

フッ化物配合歯みがき剤を効果的に使用しよう!

朝晩涼しくなり、過ごしやすい陽気となって参りました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

近年、フッ素がむし歯を予防する効果があることも周知され、市販の歯みがき剤の

約90%にフッ化物が配合されている程、一般的なものとなりました。

まるやま歯科でも、フッ化物配合歯みがき剤の使用をおすすめしています。

フッ素は歯みがきをした後も歯や粘膜などに残り、少しずつ唾液と混ざり合って

口の中で効果を発揮します。

だからこそ、フッ素を出来るだけ長く口の中に留めることが大切です。

そのためには、歯みがき後のうがいは少ない水で1回だけすすぐことをおすすめしています。

スクリーンショット 2021-09-29 18.17.19

 

 

 

 

“少ない水”とは、約10mlの水。およそ、ペットボトルのふた1杯分です。

フッ化物配合歯みがき粉を使用している方は多いですが、

うがいについてお話しすると、驚かれることが多いです。

今までしっかりすすいでいた方は、最初は特に違和感を感じるかもしれません。

しかし、口の中に少し残っているなと感じる程度が大切ですので、

ぜひ続けてみてください。

まだご存知なかった方は、ぜひ今日からはじめてみましょう!

IMG_0176

 

 

 

 

 

 

 

さわやかな秋、皆様お元気でお過ごしください。