歯間ブラシとフロスの違い

まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今月は歯間ブラシとフロスの違いについて

ご紹介したいと思います✨

皆さんは普段歯磨きの際に、どのような清掃用具を使ってますか?

歯ブラシ…?歯間ブラシ…?フロス…?

実は歯ブラシだけでは汚れを十分に落とすことはできません。

歯と歯の間にブラシの毛が届かず汚れは残ったままなのです。

この残った汚れ(プラーク)が歯周病や虫歯の原因になってしまいます。

そこで登場するのが歯間ブラシやフロスといった補助道具です。

歯ブラシだけでは取りきれない、歯と歯の隙間に残った汚れを

取ってくれるのです!

歯間ブラシは、持ち手の先に針金とナイロンの毛がついてるもので、

歯と歯の間に通して使います。

歯間の広さに合わせて様々なサイズがあります。

歯周病などで歯肉が下がっている方や、

歯と歯の間の隙間が広い人はフロスでは汚れが取りずらいので

歯間ブラシがオススメです。

フロスは、糸ようじのことです。

持ち手のついた「ホルダー型」や、

指に巻きつけて使う「ロール型」があります。

歯間ブラシと同様に歯と歯の間に通して使います。

健康的な歯茎は歯間が狭いので、歯間ブラシを無理やり通すと

歯肉が傷ついてしまうので、フロスがオススメです。

まるやま歯科では、ひとりひとりに適した歯ブラシや、

歯間ブラシのサイズをご提案しております。

また、歯間ブラシやフロスの使い方もメインテナンスの際に

一緒に練習をして、正しい使い方をお伝えしております。

気になることがあれば、衛生士やその他スタッフに

お気軽にお声掛けください!

ご来院お待ちしております✨

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