明けましておめでとうございます!
院長の丸山です😃
一気に冷え込んだお正月でしたが、皆様ゆっくり過ごすことができたでしょうか?
私は子供たちと実家でゆっくりと過ごすことができ、毎日お酒を片手におせちを堪能しておりました。
さて、ご報告が遅れましたが、年末ついに待ちに待った日本専門医機構が認定する補綴専門医の認定証が届きました。
補綴??
一般の方はよくわからないですよね・・
これは「ほてつ」と読むのですが、簡単に言うとかぶせ物(セラミック冠や銀歯、入れ歯、インプラントの歯ぐきより上の実際に噛む部分)のことを専門用語で“補綴(ほてつ)”と呼ぶのです。
幼少の頃から工作が大好きだった私は、歯学部に入学したのも歯医者さんのお仕事って歯を削ったりかぶせ物を作るのが工作っぽくて楽しそう・・という動機でした。そんな私ですから、当然卒後に入局した教室はかぶせ物の専門である補綴学分野(口腔インプラント科)でした。
入局初日に教授からいただいた指示は日本補綴歯科学会への入会届を出すことでした(笑)当時は学会という物がなんなのかもよくわからずに言われるがままに入会したのですが、後々とても大事だということを実感しました。
https://www.hotetsu.com/
実は専門医を取得するためには一定期間学会に所属し(5年)、学術大会に参加をし、さらにそこで発表(口演)を重ね症例発表し、その上で筆記試験に合格してさらに学会誌に論文を投稿するというなかなかに厳しい修行が待っているのです。私の場合、研修医義務化の初年度で大学院の卒業までにちょうど5年かかる予定でしたので、素早く入会すれば大学院卒業と同時に専門医になれるという計算だったわけです。
もうずいぶん前のことですが、皆で東京まで専門医試験を受験しに行ったのは今となっては楽しい思い出です。
そんなわけで私は史上最速で日本補綴学会専門医を取得した歯科医師!っと自負している(卒後最速で入会しただけなんですが・・笑)のです。ちなみに現在は専門医のさらに上の指導医の認定を受けています。
この度、そんな私の所属する日本補綴歯科学会が日本専門医機構に認定されたため、私も専門医機構認定の補綴歯科専門医になることができたということなのです。
日本専門医機構に認定されるというのはとてつもなくすごいことで(私がすごいんじゃなくんて日本補綴歯科学会がすごいということです)、数ある学術学会(Wikipediaによると学会と名のつく学術研究団体は2019団体もあるそうです)のなかで、歯科では6学会(日本口腔外科学会、日本矯正歯科学会、日本補綴歯科学会、日本小児歯科学会、日本歯周病学会、日本口腔インプラント学会)しか認められていないのです。
よく履歴書やプロフィールでいろいろな肩書きを見かけますが、この6学会の認定専門医だけが専門分野としてそれぞれの所属する分野の専門医をオフィシャルに名乗れるので、看板にもこの学会の専門医以外は専門医と標榜してはいけない決まりになっています。
さて、そんな素晴らしい学会の専門医として名を連ねることができたわけですが、当然賞状と所属があるだけで、臨床ができるわけではありません。日々歯科医療の勉強に努めることこそが専門医として臨床に臨む条件だと思っています。
肩書きの名に恥じないように今年も歯科臨床を突き詰めて勉強して参ります。
皆様今年もまるやま歯科をどうぞよろしくお願いいたします。
SAVE YOUR TEETH!




