矯正の検査で撮影するレントゲン『セファロ』とは?

こんにちは!まるやま歯科です。

最近何かとデジタル化の激しいまるやま歯科で今回ご紹介するのは、矯正専用のレントゲン装置(通称セファロ)についてです。

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正式名称は、『頭部X線規格写真』といい、この装置で撮影をすることで、顔の骨格を調べ、レントゲン上で様々な角度や長さを計測して分析をし治療計画を立てます。もちろん撮影した画像はデジタル画像として出力され、患者様の骨格の分析を行うことが可能です。

 

 

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セファロで撮ったレントゲン

(撮影者には許可を得て載せています)

 

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診療後に分析している院長と平木先生

紙に出力したエックス線写真で分析をする、意外とアナログな院長・・

 

 

 

また、矯正前の診断だけでなく治療途中や矯正後にも撮影することで、矯正前と後で顎の位置の変化や、歯の角度の変化を重ね合わせて比較することもできます。

他にも、矯正を始める前の検査ではセファロでの撮影だけでなく歯の型を取り模型分析を行いますが、最近ではこの型取りも先月ご紹介した口腔内スキャナ(トリオス)で行うことが多くなってきました。

最近院内のデジタル化が激しいので最新機材についていくのが大変ですが、皆で少しずつ勉強会などを行い、患者様によりよい医療を提供できるように皆で奮闘中です。

矯正に興味がある方や、気になることがあればぜひご気軽ご相談ください!