こんにちは!まるやま歯科です。
今回は、2月に導入された「トリオス4」というオーラルスキャナをおそばせながら紹介していきます。
いままで被せ物を作る際は、ピンクの粘土のようなもの(アルジネート)を口の中に入れて、型をとり、石膏を流す、歯形を模型にして、被せを作ってくれる技工所に発注するというのが一般的な流れでした。
しかし、この「トリオス4」という機械は、歯をスキャンして、技工所にデータを送ると被せ物ができてくるんです!!!
模型をスキャンした時の画像です
実際にスキャンする機械です
これをお口の中にいれてとっていきますが、
スキャンしたつもりでも、歯がかけたり、歯茎がうつっていなかったりと
簡単そうにみえてかなりコツがいりました。
トリオス4の使い方を説明していただきながら、スタッフ同士や模型を使って練習しました。
「トリオス4」を使っていくことで、精密にかつ診療中の患者様のご負担を少しでも減らせればと思っています。
お口の中をスキャンしてくれる「トリオス4」
今後機会があれば、ぜひご注目ください!