こんにちは!まるやま歯科院長の丸山です。
さて、私の出社時のルーティーンはポストに郵便を取りに行くことから始まります。歯科医師会からの手紙や各種請求書、マンションの売り込みチラシなど、毎日様々な郵便物が届きますが、それらをコーヒー片手に一つ一つ見ていくことが私の1日の最初の仕事です。
先日、いつものように届いた郵便物を眺めていると、1枚のハガキが目にとまりました。差出人は「東区の市民より」とあります。
はて??
匿名希望で投書とは何かあったかな?
っと思い恐る恐る内容を読んでみると、そこには、コロナ禍の中、感染の恐怖と戦いながら歯科医療を行う我々歯科医療従事者に対する感謝の言葉が丁寧に綴られていました。
まるやま歯科の患者様なのか、それともたまたま医院の前を通りかかった方なのかわかりませんが、直筆で丁寧に書かれたハガキを見て、いろんな思いがこみ上げてきました。
本格的にコロナの影響が出始めた4月から、我々歯科業界では、様々なことが起こりました。我々歯科医院の提供する医療は不要不急なのか・・来院した患者様が感染者だったらどのように対応したら良いのか・・自分が感染していることに気づかずに患者様に感染させてしまうようなことがないだろうか・・
我々も色々と悩みながら今日に至ります。
いただいたハガキを見て、とても心が救われました。
東区の市民さんへ
あなたが誰なのか知るすべがないので直接感謝の気持ちを伝えることはできませんが、私とまるやま歯科で診療に携わるスタッフ皆があなたの言葉に救われました。
本当にありがとうございます。
あなたの感謝の言葉を胸に、今日も明日も明後日もずっと地域の皆様のお口の健康のために今自分ができることを一生懸命実践していきたいと思います。